NHKは20日、2019年前期の連続テレビ小説に「夏空」が決定したことと同時にヒロインを広瀬すず(19)が演じると発表しました!物語は戦後の北海道・十勝を舞台に、日本アニメの創生期に真っ直ぐに生きたヒロインの奥原なつ(広瀬)の夢と冒険、愛と感動のドラマです。

脚本家・大森寿美男によるオリジナル作品。
NHK連続テレビ小説 夏空(なつぞら)2019年4月〜9月 全156回(予定)


本作はNHK朝ドラ連続テレビ小説100作目にあたります。





あらすじ


舞台は戦後の広大な北海道十勝の大自然。
日本アニメの草創期に、まっすぐに生きたヒロイン・なつの夢と冒険のドラマです。

1937年、東京生まれ。大空襲で両親を失った少女・奥原なつ(広瀬すず)。
しかし、奥原なつ(広瀬すず)は両親を亡くしても挫けることなく北海道・十勝の大地と、開拓精神にあふれた強く、優しい大人たちに囲まれてたくましく育っていく。
父の戦友だった柴田剛男(たけお)にひとり引き取られ、柴田家の酪農を手伝いながらも、両親を失った悲しみから持ち前の明るさを取り戻す。
剛男の父・泰樹(たいじゅ)は北海道移民一世で、奥原なつ(広瀬すず)は剛男の父・泰樹(たいじゅ)から北海道の開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。
やがて、成長したなつは、北海道の大自然の中で育まれた豊かな想像力と根性を生かして、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界に飛び込んでいくのです。


高校卒業後、奥原なつ(広瀬すず)は北海道十勝から東京へ上京します。
そして当時、「漫画映画」と呼ばれていた草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込みます。
得意のデッサンは画家志望の友人・山田天陽(やまだてんよう)から、学びました。アニメ業界で、北海道の自然の中で磨かれたみずみずしい感性をどんどん発揮していきます。
北海道の十勝は一年を通して雨や雪が少なく、「十勝晴れ」と呼ばれるほど。

「夏空」は、そんな十勝の突き抜けた青空のような、すがすがしいなつの生きざまを描いたドラマです。

朝ドラ100作目のプレッシャー


 朝ドラは1961年の第1作、「娘と私」から今回の「青空」で100作目に当たります。
NHKで行われた会見で、広瀬すずさんは

広瀬すず さん
「100回目のプレッシャーを感じています、新しい風をふかせられれば」「前日に聞かされて(急なことで、話が頭の中で)左から右に流れて、楽しみと思う時間もたっていなくて、どんな感じになっていくか想像もつきません。こんなすてきな話。それくらい憧れの存在でした」

と語った。

 本人にとっても突然の話。まだ母親にしか話していないそうです。

広瀬すずさん
姉(広瀬アリス)も(放送中の)朝ドラ(わろてんか)に出ているのですが、黙っていました。
絵にそんな自信がありません。でも美術は好きなので、繊細な魅力を伝えられれば

と語った。




広瀬すずプロフィール


生年月日:1998年6月19日 (19歳)
出身地:静岡県静岡市清水区
身長:159 cm
血液型 AB型
実姉は女優の広瀬アリス。


映画
『海街diary』
『ちはやふる』
『四月は君の嘘』
『怒り』
『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』
『三度目の殺人』


https://twitter.com/yoko_ichimai/status/932525318157484032

広瀬すずへの期待

脚本家の大森壽美男さん。

連続テレビ小説、朝ドラもこれが百作目だそうです。これ、あまり意識しないことは難しいかもしれませんが、百作分の一作をつくることに変わりはないので、ただただ、そこに集中したいと思っています。
しかし、やはり考えてしまいます。最初に朝ドラをつくった人は、どんな思いを込めてつくっていたのか。今の朝ドラを取り巻く状況、その未来など想像もつかなかったに違いありません。
太平洋戦争が終わって八年後に日本のテレビはスタートしました。そこにいたのは、多くの戦争体験者です。そして、一からテレビの世界を切り拓ひらいていった、彼らは開拓者となりました。その思いは、世代から世代につながれ、見る人にも影響を与えることで、無意識のうちにも、今の私たちにまでつながっているはずです。その中に、朝ドラの歴史もあるのです。
同じように、そのテレビと切っても切れないアニメーションという世界も、戦後に大きく開拓されたものです。そこにいたのも、当然ながら多くの戦争体験者です。自分はもちろん戦争を体験してない、戦争を知らない子供でしたが、その人たちがつくる昭和のアニメには大きな影響を受けて育った世代です。そのアニメには、いったいどんな人たちのどんな思いが込められていたのか……そんなことに思いを馳はせるうちに、今や世界に誇る日本のアニメの原点を探るような物語を、この百作分の一作に重ねてみたいと思うようになりました。
今回のヒロインは、アニメーターになります。そしてその世界を開拓することになるのです。アニメーターとは、作家や監督とは違うけれど、決して単なる絵を描く技術者ではありません。自分の持っている身体能力と想像力を駆使して、絵を動かし、絵に生命を吹き込む表現者です。動画役者といってもいいかもしれません。そういう才能を持った人たちが、男女を問わず戦後に多く現れ、絵を動かすことに自分の人生を重ねていったのです。ヒロインを、そんな人々の象徴として描きたいと思いました。
ヒロイン・奥原なつは、戦争によって両親を失い、兄妹とも生き別れとなり、ある縁あって、北海道に住む養父の一家に育てられることになります。北海道とは、言うまでもなく、多くは明治の時代から開拓者によって切り拓かれた大地です。なつは、その開拓者の影響を受け、自らも開拓精神を養いながら育ってゆきます。そして、やがてはアニメーションという、まだ荒野の世界に足を踏み出してゆくのです。大空と大地で育まれた身体能力と想像力を駆使して。
そんな雄大なスケールを、「広瀬すず」という稀代きだいのヒロインに重ねたいと思いました。この作品のテーマは、ズバリ『開拓』と『未来へのつながり』です。朝ドラの長い歴史にも思いを馳せつつ、想像もつかない未来に向かって、広瀬すずさんの背中をググッと押し出せるような物語を大切に育んでゆきます。
夏空に一陣のさわやかな風が吹き抜けるような作品にしたいと思います。

脚本家 大森寿美男さん プロフィール


生年月日:1967年 8月3日

代表作
泥棒家族(2000年、日本テレビ)
クライマーズ・ハイ(2005年、NHK)
黒部の太陽(2009年、フジテレビ)
精霊の守り人(2016年 – 2018年、NHK)
フランケンシュタインの恋(2017年、日本テレビ)

2000年度『トトの世界〜最後の野生児〜』(NHK-BS2)において“社会に対する確かな視線”が評価され、当時史上最年少で第19回向田邦子賞を受賞した。
コメディから時代劇まで幅広いジャンルをこなす。

まとめ

https://twitter.com/Sz0619_Mg/status/932535423951298561
朝ドラ『夏空』の開始が待ち遠しくててたまりません!
北海道の爽やかな大自然のなか、まっすぐにのびやかに成長していく広瀬すずさん、ぴったりですね!!
映画からドラマ、CMと引っ張りだこの超売れっ子の広瀬すずさん。
お姉さんの広瀬アリスさんとともに今後も目が離せません。