
民衆の敵 感想 5話です。智子(篠原涼子)が汚職を解決しようと働くと市長秘書の望月が自殺してしまった!責任と怒りが収まらない智子(篠原涼子)。しかし市長は責任を秘書に押し付け、秘書の自殺もどこ吹く風。反市長派の議員は市長再選となり大喜び。
今回の『民衆の敵』5話では、智子(篠原涼子)、芯から怒りました!感想の前にあらすじを振り返ります。
民衆の敵第5話あらすじ
智子(篠原涼子)宛に、市議会の中に汚職にまみれている議員がいるとのfaxが送られてきた。
智子は張り切って誰なのか調査を始める。
同時にツイッターに書き込むと、市民の反応はすごいことに。
対象の建設業者名まで書き込んでしまったのだ。
それは、河原田晶子市長(余貴美子)の後援会だった。
あくまで潔白を言い張る河原田晶子市長(余貴美子)。
秘書の望月が自殺してしまうなんて
内部告発者は、望月秘書の友人だった。
しかも、二人は同性愛の関係だった。
皆が望月を探すが、セクシャル系の話も暴露されてしまうと、追い詰められた望月。
百条委員会で、不正疑惑を追い詰められた市長のもとに望月秘書自殺のニュースが入る。
「今回の件は自分が独断でしたこと」と動画サイトへ望月秘書の投稿が。
河原田晶子市長(余貴美子)
「児童会館建設の件は、私は一切関していない。すべて秘書の一存でしたことです。」
ショックを受ける岡本(千葉雄大)。
彼のやったことは市民と私を裏切るもの。正直にすべてを話すべき。慙愧に堪えない。金の流れは望月が握っている。私は潔白だが、望月がいない今、潔白を晴らせないため、選挙で信任してもらえるか市民に改めて問いたい。」
市長派の岡本遼(千葉雄大)は、もう市長を信じられないと涙。
犬崎派の議員たちは大喜びするが、智子は怒る。
智子「望月が死んだばかりだというのに、人の命をなんだと思っているのか。」
犬崎派「命を盾に市長を守って立派だ」
智子「政治ってそれでいいんですか?
結局市長は捕まらない、真相はわからないまま。全部望月君が悪者になってそれで選挙。おかしいでしょ。こんな政治いらないよ」
犬崎「だったらあんたが変えてみないか。あんただから変えられる。市長になってくれないか」
犬崎、帰り際に高橋一生に声をかけられる。
藤堂(高橋一生)「犬崎さんはどこまで絡んでいるんですか?」
犬崎「お伝えすることはないかと。お兄様はすべてご存知ですよ」
民衆の敵 感想 5話
第5話になって、深刻なムードです。
智子が軽いノリでツイッターに投稿したことが、市長を追い詰め、望月秘書の自殺までつながってしまいました。
ツイッターって怖いですよね。
すぐに拡散してしまう。
顔も見えないから無責任な尾ひれがついて広まる。
汚職はもちろん悪いことです。
昔から、選挙で票をもらう代わりに見返りとして仕事を渡す…
選挙で票をもらったお礼に地元に恩返しをするために地元の業者を有利に便宜を図る…
忖度、ですよね。
智子は市長に立候補するのでしょうか?
智子は素直なので、
「世の中を変えるためには市長になるしかない。」
と、考えそうです。
しかし、犬崎の思惑がどのように働いていくのか。
犬崎は善なのか悪なのか。(顔からすと、悪ですよね ;^_^A)
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