年賀タウンメールとは郵便局が行っているサービスです。年賀状で集客しちゃうんです。チラシが届けられない地域や、チラシお断りのマンションって結構あります。でも、年賀状だったら大丈夫ですよね?郵便局の特権です。それに年賀はがきなので、お年玉付きのはがきは捨てません。


タウンメールは別名「配達地域指定郵便物」ともいいます。


タウンメールの特徴

国勢調査の結果から作成されたGISマップ(Geografic Information System)を使用して個人のデータを使用できる。


GISマップ(Geografic Information System)とは
デジタル化された地図(地形)データと、
統計データや位置の持つ属性情報などの位置に
関連したデータとを、統合的に扱う情報システム。



国税調査から作成されたGISマップを使うと、下記のようなものがわかってしまうのだ。

・性別
(男、女、男女)

・年齢階層
(およそ5歳刻みの21段階)

・未既婚
(未婚、既婚)

・家族構成
1人世帯・2人世帯・3人世帯・4人世帯・5人世帯・6人世帯・
7人以上世帯という人数別に加え、6歳未満親族あり世帯・
18歳未満親族あり世帯・65歳以上親族あり世帯・核家族世帯・
親族世帯・3世代世帯・高齢単身世帯・高齢夫婦世帯

・建物の種類
一戸建て住宅・共同住宅・共同住宅(1~2階建)・共同住宅(3~5階建)
・共同住宅(6~10階建)・共同住宅(11階建以上)・持ち家・
公営公団公社の借家・民営借家・給与住宅

・年収データ

200万未満・200-300万未満・300-400万未満
・400-500万未満・500-700万未満・700-1000万未満
・1000-1500万未満・1500万以上

どうです?
個人情報って守られているふりをして、こんなに簡単にわかってしまうのです。恐ろしいです。


年賀タウンメールとは

年賀タウンメールを頼めるのは、200通以上に限ります。
通常のはがきでも利用できますが、ビジネスで効果があるのは、かもめーると年賀はがきです。
もらった経験者はお気づきの通り、くじが付いているので捨てないんですよね。


チラシってすぐ捨てます。
でも、くじが付いていると当たりかどうか確認できるまで捨てませんよね。


通常のタウンメールは1000通以上ですが、年賀タウンメールは200通以上で申し込めてしまいます。
しかも
配達だけなら基本料金5,000円と
ハガキ代1通52円だけなんです。

いまどき、印刷は自分でできてしまうので、


200通×52円+5000円=15400円!!!



年賀タウンメール料金


1000枚
自分で印刷する場合
基本料金:5000円
はがき代:52000円
合計:57000円



郵便局に印刷を頼む場合
基本料金:5000円
はがき代:52000円
印刷代金;27,670円
表面広告料金;10,000円
年賀タウンメール対応料金;2,000円
合計;96,670円



郵便局にデザインを持ち込む場合
基本料金:5000円
はがき代:52000円
印刷代金;27,670円
合計;84,670円


年賀タウンメールメリット

・年代性別など細かくターゲティングができる

・ポスティングができない人(新しいマンション、チラシお断り)にも配達可能

・コストが安い

・低予算からでも始められる

・郵便局が届けるため一定の信頼感がある

・サイズが小さいのでキープしておき易い

・届いてから捨てられてしまう確率が低い

・指定エリア全戸配達だから、折り込みチラシより高い配布率
(特に新聞を取っていない若い世帯に強い)

・1月1日(元日)に確実に届く

・宛名リスト不要


年賀タウンメール利用手順

ゆうびんjpにカワ(・∀・)イイ!!テンプレートが業種別にありましたので、デザインを考えるのが面倒!な人は活用できますね。 


手順
1.郵便局に計画表と内訳表をもらう。 

計画表には差出予定日、個数、形状・重量、支払方法、配達余裕承諾などを書きます。
(記入の仕方は郵便局に聞いたほうが早いですね。)
エリア別の個数(配布数)を記入する。
○○町3丁目はXXX通、△△町1丁目はXX通、□□□町はXXX通という感じ。
これってわかりませんよね。
だからこれも該当する郵便局で聞いたほうが早いです。


2.1週間~2週間前には郵便局に計画表と内訳表を提出する。 

この時注意が必要なのは、A市に出したい場合はA市を取りまとめている郵便局、B市に出したい場合は、B市を取りまとめている郵便局に提出します。


3.印刷後、配布物を地区別に数を数え、紐で縛ってひとまとめにします。


4.当日には「配達地域差出票」と料金別納の書類を提出する。



面倒な感じがしますが、書類をもらった時点で書類を見てわからないことは聞いてしまえば早いです。


年賀タウンメールの事例をご紹介

<事例1>新店舗オープンDM(自動車販売会社A社様)
新店舗オープンに先立ち、告知の宣伝を複数のメディアで展開していたが、最近は新聞を取っていない世帯が増え、折り込みチラシによるレスポンス率が下がっていた。店舗のオープンを知らせる告知なので、エリアマーケティングを活用した宣伝方法を探し、年賀タウンメールを知った。これなら新聞を取っていない世帯にも全戸配布されるため、反応率が非常に期待できた。
お正月はチラシの配布量が増えるため、他社のチラシに埋もれがちだが、しっかりと差別化ができ、十分PRできた。


まとめ

年賀タウンメールは、郵便局員が投函する訳ですから、マンションの管理人さんも民間の広告(ポスティング)と区別がつかないのが、現状です。
日本郵便としての優位性から、全戸に配布(アピール)できるのが最大のメリットです。
GISマップを利用できるという利点も日本郵便ならではですね。