NHKスペシャル、あなたが家で使用している家電が、今にもハッカーに狙われているんです!知らない間に犯罪に利用されている怖い事実が。テレビやビデオ、防犯カメラなど、コンピューターウィルスに侵入され遠隔利用で操作されてしまうなんて!


「サイバー攻撃なんて、大企業とかネット業界のプロたちが対象だから、関係ない」


という時代は終わりました。
なんと、すでに家庭の電化製品にまでハッカーたちは入り込んでいるのです!


どういうことなのでしょう?
すでに国内では1か月で100倍の家電がウィルスに感染したという報告まであるのです。
(通信事業者IIT調べ)

それはIOTと呼ばれる、インターネットを介した家電です。



家電が乗っ取られる!?IOTとは

家電が乗っ取られて犯罪に利用されるとはどういうことなのでしょう。


最近増えてきたIOT機器


遠隔操作できて大変便利です。
IOTとは…
Internet of Things(モノのインターネット)


IOTができること

長所

離れた物の状態を知ることができる
温度、湿度、気圧、照度、騒音、その他

離れた物の動きを知ることができる
衝撃、振動、傾斜、店頭、落下、移動、その他

離れた物の位置を知ることができる
存在、接近、通過

離れた物の開閉を知ることができる
ドア、窓、引き出し、その他

離れたペットの行動を知ることができる

離れた物を操作できる
エアコンの電源、照明、給湯器、玄関の鍵、その他

例えば…
・スマホで外出先からカメラで家にいる子供の様子がわかる

・渋滞状況を検知、渋滞の緩和に役立つ

・駐車場の空き情報を知らせてくれる




どうですか?
すでに生活の中にIOTは入り込んでいましたね。

ではどうして犯罪につながってしまうのでしょう

家電IOTの怖さ


本当にある事例です。
閲覧注意

確認されているIoT関連の脅威事例
事例1:IoT機器が不正行為の踏み台として悪用される

 スマートテレビや冷蔵庫などが、迷惑メール送信などのサイバー攻撃の踏み台にされる事例が報告されています。IoT機器が悪用されることで不正活動に意図せず加担させられたり、踏み台にされたIoT機器が負荷により一時的に使用不可になったりする被害を受けることになります。



事例2:ウェブカメラのハッキングによる盗撮や情報流出

 ネットに接続されたウェブカメラの映像が第三者に盗み見られてしまう事例が報告されています。特に悪質な事例では、ハッキングされたカメラからの盗撮画像を元にした脅迫や、乳幼児の見守りのためのカメラがハッキングされ暴言が浴びせられたものなどが確認されています。



事例3:自動車が遠隔操作される危険性

 すでに市販されているネット接続機能を持つ自動車(コネクテッドカー)に対する遠隔操作実験が既に何度も行われています。中でも、2015年に行われた実験では市街を走行中のコネクテッドカーでアクセルが無効にされ、停止させられたことが報告されています。



事例4:IoT機器への不正プログラム感染

 スマートテレビボックスにバックドア型不正プログラムやランサムウェアが感染した事例が確認されています。



事例5:家庭用ルーターを介した機器への攻撃

 インターネットと家庭内のIoT機器をつなぐルーターを狙う攻撃も確認されています。中でも「DNSチェンジャー」による攻撃は、すでに大きな規模で発生しています。DNSチェンジャーは不正プログラムの一種であり、不正サイトへの誘導により、ルーターにつないだ端末からのアクセスの結果、最終的に偽セキュリティソフトやクリッカーなどの不正プログラムを感染させられたり、フィッシング詐欺サイトに誘導されたりする攻撃が確認されています。



 このようにIoT機器が攻撃を受けると、現実の世界で甚大な被害につながる可能性があるのです。

家電対策

1.セキュリティ対策:認証IDとパスワードの初期値変更
パスワードは度々変更するというのは基本中の基本です。

2.ルーターのセキュリティ
ルーターは、すべてのIOT機器の入り口です。
ルーターのセキュリティを破られると、接続するすべてのIoT機器がリスクにさらされる危険な状態に!
IoT機器の中には、、初めからセキュリティ機能がないものがあるのです!
その際、ルーターのセキュリティ機能が肝心となってきます。

まとめ

もはや、世界はネット抜きでは考えられない時代になっています。
カブドットコムという証券会社では、6月、サイバー攻撃を受け30分間も取引できませんでした。
直後、カブドットコム証券では、全社員がサイバー攻撃に対しての教育を繰り返しています。
株はネット抜きでは取引できない時代です。
株だけではありません。


もはや、個人レベルでの防御策は限界です。
IOTの犯罪に巻き込まれない為には、やみくもに利便性を追うことなく、情報漏洩などのリスクを深く考えて利用することです。
ネットにつなぐということで、あなたの個人情報が闇の犯罪に使われないために…