景品表示法に基づきアフィリエイト広告を利用しています。

アースレッドは布団敷いたままでいいの?布団にかかったら危険?

アースレッド 布団敷いたまま 暮らし

家中の害虫を退治してくれる殺虫剤、アースレッド。

使いたいけれど布団は敷いたままで大丈夫なんでしょうか?

また、敷いたままでアースレッドが布団にかかってしまったら、どうしたらいいでしょう。

布団は直接、肌に触れるものだけに気になりますよね。

この記事ではアースレッドが布団にかかっても大丈夫なのか?使い方や注意点についてご紹介します!

アースレッド布団敷いたままで大丈夫?

一般的なアースレッドは布団敷いたままでは使いません

布団は直接、薬剤がかかることで変色したりシミになるかもしれません。

そのため使用前には、薬剤が直接かからないよう部屋の中の物を覆ったりカバーをする必要があります。

公式サイトでも布団などの寝具がその一つに挙げられています。

以前は布団敷いたままで使える、”アースレッド寝室・子供部屋用”という商品がありました。

残念ながら、現在は販売終了となっています。

アースレッド布団にかかったらどうする?

もしアースレッドが布団にかかってしまっても大丈夫です。

対処法があるので安心してください。

  • ブラッシングや掃除機をかけてから天日干し
  • 布団クリーニングに出す
  • コインランドリー

公式サイトでは掃除機+天日干しとありますが、床掃除の掃除機って布団に使うのは気になりますよね。

布団用の掃除機を使うか、無い場合は布団を洗うことをお勧めします。

管理人
管理人

やっぱり布団はしまってから使ったほうがいいね

天日干しができない場合は、布団クリーニングやコインランドリーで丸ごと洗ってしまえば、ダニ対策にもなっていいですよね!

でも、2000円程度の安い布団もあるので面倒な人は買ってしまう手もありますね!

ただ洗えない布団もあるので、できるだけ布団や衣類は部屋から出しておくのが良さそうです。

アースレッドは身体に悪影響はある?

アースレッドが人の体に及ぼす影響はほとんどありません

アースレッドには害虫を駆除するのに必要最小限の殺虫成分が配合されています。

しかし害虫と人との体重差を考えると、人に対する影響はごくわずかです。

体内に入ったとしても短期間で尿として排出されるもので、毒性は低く安全性は高いと言えます。

それでも吸い込むと呼吸器官に異常が出たり、体質の弱い方は肌がかぶれるなどの恐れはあります。

アースレッドの特徴

アースレッドは害虫や潜んでいる場所、使用環境などに合わせて使えるよう、さまざまな種類が用意されています。

少し複雑でもあるので、それぞれの特徴を把握してから選びましょう。

種類

アースレッドの種類は大きく分けて3種類あります。

事前準備が必要なものは、使用方法をよく確認してから使いましょう。

煙タイプ

くん煙剤の煙タイプはスタンダードなタイプです。

水を使うので汚れやニオイ残りがありません。

部屋中の害虫を退治します。

霧タイプ(ノンスモーク)

くん煙剤の霧タイプはノンスモークなので、マンションやアパートでも使いやすいです。

部屋中の害虫を退治します。

スプレータイプ

事前準備や使用後の掃除が必要ない、手軽で使いやすいタイプです。

壁と家具の隙間や、部屋の隅に使い、対策と予防をします。

低刺激なので、子どもがいる家庭でも安心して使えます。

使用上の注意

  • 薬剤を吸い込んだり、皮膚や目に入らないようにする
  • 6畳以下の部屋では使用しない
  • 部屋の中の物は念入りにカバーをするか、別室へ移動させる
  • 薬剤が広がらないように換気扇やエアコン、扇風機などを切る
  • 別メーカーのものと一緒に使用しない
  • ペットや生き物は別室に避難させる
  • 使用後の部屋の換気は十分に行う

アースレッドは6畳以上の部屋で使うように設計されています。

6畳に満たない部屋で使用すると、煙や霧が過度に充満して火災報知器が誤作動を起こす可能性があります。

6畳以上の部屋でのみ使用しましょう。

薬剤が広がってしまうと床や家具がベタベタすることがあるようです。

部屋中を見回して、抜けのないように準備をしてください。

動かせるものは別室へ避難させるのが一番安全です!

当然、生きている動物たちも部屋から出すのを忘れないでおきましょう。

効果的に使うには

アースレッドを効果的に使うには、害虫の卵が孵化する頃を狙ってもう一度使用することがよいです。

害虫の卵はとても丈夫で、薬剤が害虫の卵の中まで届きません。

そのため、ゴキブリなら2~3週間後、ダニ・ノミなら1~2週間後に再度使用することが望ましいです。

アースレッドを使用する際は部屋のドアや窓を密閉し、害虫が逃げ出すような隙間にも目張りなどをして塞ぎます。

できれば家中の別の部屋にもアースレッドを使用すると良いです。

害虫が逃げ出して別の部屋に移動することを防げますよ。

アースレッドは布団のダニに効果アリ?

アースレッドは布団の中にいるダニには効果がありません

アースレッドは畳やカーペットなど室内にいるダニを駆除するもので、くん煙剤は布団の中までは浸透しないからです。

布団の中のダニには、次にご紹介するアースレッド以外の方法を試してください。

アースレッド以外で布団のダニに効果があるのは

布団の中のダニを死滅させるなら、最低でも50度の温度が必要です。

ダニを駆除するのに効果がある方法をご紹介します。

  • クリーニング
    丸洗いして60~100度の熱風で乾燥させるので、ダニには効果てきめんです。
  • 布団乾燥機
    60度の温度で1時間かけると良いでしょう。
  • ダニ捕りシート
    誘引剤でダニをおびき出し、粘着や乾燥で捕まえます。
    殺虫成分不使用のものがほとんどで安心して使えます。
  • ダニスプレー
    布団などに直接かけることができ、駆除と予防の効果があります。
  • 天日干し
    天日干しでは40度ほどの温度にしかならず、ダニを死滅とまではいきません。
    黒のビニール袋などに入れてから裏表返してしっかり日光を当てましょう。

ダニ駆除をしたあとは、残ったダニの卵や死骸を掃除機や布団用クリーナーなどで吸い取るようにしましょう。

まとめ

アースレッドは布団敷いたままでは使わないほうがいいことが分かりました。

理由は、アースレッドが直接布団にかかると、

  • 変色やシミになる可能性がある
  • 人体に大きな影響はないが、吸い込むと呼吸器に異常をきたす恐れなどがある
  • くん煙剤は布団の中までは浸透せず、布団のダニには効果がない

布団にかかってしまった場合は、掃除機+天日干しでいいですが、不安なら洗ってしまうことをお勧めします。

アースレッドを使用中は布団は干すなど部屋から出しておくのが無難です。

コメント