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おねしょ布団を干すだけではダメ!臭いとシミの対処法とは

おねしょ布団 干すだけ 暮らし

「うわっ!子どもがおねしょしちゃった!布団どうしよう…」

子どものおねしょで汚れた布団、干すだけでは十分ではありません。

この記事では、臭いが残らないための具体的な洗い方や、布団を汚さないための防止策についてご紹介しています。

効果的なケア方法や、コインランドリーや家庭での洗濯方法、プロに依頼する場合のポイントなどを網羅。

おねしょ布団をしっかりケアして、快適な睡眠環境を保ちましょう。

おねしょ布団干すだけで大丈夫?

おねしょ 布団 干すだけ

おねしょ布団は干すだけではシミや臭いが残ります。

濡れた部分については、4~5時間干せば乾かせるので大丈夫です。

しかし、「臭い」がおねしょ布団の大きな問題になります。

布団に限らず衣類でも、子供のおしっこの臭いってなかなか取れないんですよね。

干すだけでは臭いは取れないですし、布団はシミだらけとなり後でクリーニングに出しても簡単には綺麗になりません。

管理人
管理人

衣類はまだしも、布団は大きくて自分で洗うのも大変ですよね。

おねしょ布団干すだけで洗わないとどうなる?

おねしょ 布団 干すだけ

おねしょ布団を洗わないで干すだけだと、おしっこが布団にしみ込んでしまいます。

それにより次のような困った問題も起こります。

臭いは取れる?

布団を洗わないと、おしっこの成分であるアンモニア臭が残ります。

この臭いがしつこくて、鼻にツンとくる嫌な臭いなんですよね。

布団を干しただけでは、かえってアンモニアが濃くなり臭いがキツくなる可能性さえあります。

管理人
管理人

しっかり洗わないとダメです。

シミは取れる?

布団を洗わなければ、シミを取ることはできません。

シーツをかければ隠すことはできますが、シミだらけの布団で寝るのは気持ちのいいものではないですよね。

臭いだけでなく、このシミも綺麗に取り除きたいものです。

管理人
管理人

おねしょ布団をただ干すだけではダメそうですね。

おねしょ布団干すだけの注意点!

おねしょ 布団 干すだけ

おねしょ布団を干すだけにしても、臭いやシミの対策をしてから干しましょう。

この順番でおねしょの臭いはほとんどとれます!

  1. おしっこの水分を吸い取る
  2. ぬるま湯で部分洗いをする
  3. クエン酸スプレーで臭いを取る

詳しくご説明します!

おしっこの水分を吸い取る

まずは身近にあるものを使って、おねしょの水分を吸い取ってみましょう。

1番のおすすめは紙オムツです。

吸水・吸湿性に優れ、使用後も丸めて捨てるだけでOKととても簡単。

もし紙オムツがない場合は古いタオルやシーツを使って、押し当てながらできるだけ水分を取り除きましょう。

注意する点としては、畳やカーペットの家の場合は布団との間にゴミ袋を敷いて、おしっこが下に染みないようにしましょう。

ぬるま湯で部分洗いをする

布団のぬれた部分を中心に40度ぐらいのぬるま湯をかけて部分洗いをします。

ある程度、汚れや臭いを落とすことができます。

クエン酸スプレーをかける

アンモニアはアルカリ性ですから、酸性のクエン酸をかけると中和させることができます。

クエン酸は掃除道具として100均にも売っていて、これを小さじ1に水を200㏄の割合で混ぜてスプレー容器に入れておくと便利です。

このスプレーを布団の汚れた部分に掛ければ消臭効果があります。

クエン酸が無い場合はお酢で代用可能ですが、お酢のにおいがしばらく残ります。

お酢の場合は水小さじ2にお酢50ccの割合でスプレーを作ります。

クエン酸スプレー クエン酸小さじ1 200cc
お酢スプレー お酢小さじ2 50㏄

スプレーを作るのが面倒な人はこちらが便利です!

おねしょ布団が干せない時

おねしょ 布団 干すだけ

天日干しの時と同じ下処理をしてから、部屋の中の比較的乾燥した場所に干しましょう。

おねしょをしてしまった次の日が、たまたま雨ということだってありますよね。

というよりも「なんで雨の日に限って…」となることの方が個人的に多い気がします。

そんな場合は濡れた個所が小さい時には、ヘアドライヤーで乾かしてみてください。

布団乾燥機をかけるのも有効です。

部屋干しして、ある程度水分が抜けてから念入りに布団乾燥機をかけるとより効果的です。

カビが生えたり、細菌が繁殖するのを防ぐためにも、生乾きの状態が長く続かないようにすることが重要です。

管理人
管理人

ひとまず応急処置としてやって、天気の良い日に改めてしっかり洗いましょう。

おねしょ布団のにおいを取る方法!

おねしょ 布団 干すだけ

おねしょ布団のにおいを取るためには「しっかり洗う」の一択です。

おねしょ布団は干しても匂いが残ります。

ただ、自分で布団を洗うのってとても大変ですよね。

次におすすめの洗い方を紹介しますので、参考にしてください。

おねしょ布団の洗い方

おねしょ 布団 干すだけ

おねしょ布団の洗い方、おすすめの方法3選を紹介します。

  • コインランドリーで洗う
  • 自分で洗う
  • 業者に頼む

この中でも1番のおすすめはコインランドリーです。

コインランドリーで洗う

最近は一般のコインランドリーでは洗えない布団も扱っている布団専用のコインランドリーもあります。

家庭用の洗濯機では入らない布団が丸洗いできるのは嬉しいですよね。

布団をコインランドリーで洗う場合にはいくつも注意点があるのでこちらでご紹介しています!

設備の整った清潔なコインランドリーを探して、布団を持って行くならば比較的安価(1000~2000円)で敷き布団の洗濯ができます。

自宅の布団の洗濯マークを確認し、コインランドリーが対応しているか調べてから洗濯しましょう。

コインランドリーには布団乾燥機もあるので、そのままそこで乾燥させてしまえば楽でいいですよね。

もちろん布団を持ち込む前にある程度おしっこがしみ込んだ部分の下処理をしてください。

大勢の人が使うコインランドリーですから、規則を守って気持ち良く使うことを心掛けたいですね。

管理人
管理人

乾燥までかけられると、ついでにダニ退治もできるので嬉しいですね。

自分で洗う方法

自宅で布団を洗うことはできますが、かなり大変です。

まず、乾くのにとても時間がかかるのでお天気の良い日に洗いましょう。

おねしょをした次の日が雨だったら、もう絶望的ですが…。

手順

  1. 洗える布団か表示を確認する。
  2. 浴室でぬるま湯をバスタブに用意する。
  3. 専用の洗剤で汚れた部分をつまみ洗いする。
  4. 何度かお湯を替えてすすぐ
  5. 水分を絞る
  6. 水分をバスタオルなどでたたいて吸い取る
  7. 干す(できれば天日干しが早い)

布団の洗濯表示を見て、洗える布団の場合は、自宅のバスタブにぬるま湯に専用の洗剤を入れて洗うことがでます。

布団を洗うには専用の洗剤がお勧めです。

コインランドリーや次に紹介する専門業者よりも安く済みますが、とにかく作業が大変なのがネックです。

あと、しっかり干さないと布団の中がカビてしまうので注意しましょう。

専門業者に頼む

布団を自宅で洗えない、コインランドリーに持っていけない。

そんな場合は専門業者に任せましょう。

持ち込むことができるならば、自分で布団をクリーニング店に運んで洗ってもらいます。

料金は敷布団1枚で7000円程度です。

持って行くのが無理ならば、宅配クリーニングを頼んで取りに来てもらいましょう。

料金は敷布団1枚で8700円程度です。

しかし、それなりにお金がかかってしまいます。

おねしょ1回ごとに専門業者にお願いするのは大変かもしれません。

ただ、とてもきれいになりダニ加工なども頼めるので、季節の変わり目なんかについでに布団をきれいにしておきたい人にはおすすめです。

おねしょで布団を汚さない方法!

おねしょ 布団 干すだけ

おねしょで布団を汚さない方法でおすすめは防水シーツです。

もちろんこれ以外にも方法はあります。

  • 防水シーツを敷く
  • おねしょズボンやおねしょケットをはかせる
  • 夕食後はできるだけ水分を控える
  • 寝る前に必ずトイレに行かせる
  • 体を冷やさない工夫をする

これら5種類の方法を紹介します。

防水シーツを敷く

防水シーツが一番簡単で、効果的なのでおすすめです。

布団の上に敷いておけば、シーツと防水シーツがおしっこを吸い取って、布団まではしみ込まないようになっています。

できるだけ、ソフトな肌触りで、洗濯や乾燥もできるタイプの防水シーツを2~3枚用意しておけば、おねしょのたびに慌てずに済みます。

おねしょで汚れてしまった布団を洗うのは大変なので、防水シーツで防ぐといいですよ!

防水シーツとキルトパットの違い

防水シーツでおねしょの水分は防げますが、布団の上に防水シーツを敷いてシーツをその上にかけただけでは布団が硬すぎます。

キルトパットで和らげると赤ちゃんは快適によく眠れるうえ、肌も守られます。

おねしょズボンやおねしょケットをはかせる

子どもは夜中にもゴロゴロ動き回っています。

防水シーツのあるところにお行儀良く寝ていてはくれません。

そこで役立つのは、履くタイプのおねしょズボンやおねしょケットです。

これらを身に付けさせておけば、おねしょをしてしまってもズボンやケットがきっちり吸い取ってくれるので布団を汚すことなく安心です。

夕食後は水分を控える

おねしょしやすい子どもの場合は、寝る前に水をがぶ飲みするようなことがないように気を付けてあげましょう。

早めに水分を取ったら寝る前は飲まないようにすると、一晩中おしっこをしないで済むことが多くなります。

寝る前に必ずトイレに行かせる

子どもたちが遊びに夢中になってそのまま寝込んでしまうと、おねしょの確立が高くなります。

ただ子供に「寝る前にトイレに行ってね」と声をかけるだけでなく、「パパママもトイレに行くから一緒に行こう」と一緒に行くのがおすすめです。

体を冷やさない工夫をする

寒いとトイレが近くなりますね。

子どもたちがお風呂に入って体を温めたら、冷えないうちに布団に入るのが理想的です。

暑い時期にはエアコンをかけますが、冷やし過ぎない温度に設定しておきましょう。

おねしょ布団干すだけまとめ

おねしょ布団は干すだけではシミや臭いは取れません。

水分を吸い取り、汚れを洗い落とし、充分に乾かす必要があります。

おすすめはコインランドリーに持って行って布団洗濯、乾燥まで済ませてしまうことです。

布団をできる限り汚さないように防水シーツなどを使うこともお勧めです!

おねしょは子供の成長段階でどうしても避けられないものです。

もしおねしょをしてしまっても、綺麗に洗って清潔な布団で眠れるようにしましょう。

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